22243【藪原委員】 分かりました。何ていうのかな、個別具体的な、その地域がどのように使っているかということにまでは別に言及するつもりもありませんけれども、やはり地域共生社会推進の拠点ということですから、これまでそこが利用されていたことは、引き続き続けていけるような、なるべくそういうことを意識していただけるように、市としてもぜひフォローをしていただきたいと思います。それはぜひ強く要望しておきたいと思います。
次に38ページ、福祉総合相談窓口の充実ということで、これも宮代委員が大分聞いていただいたのであれなのですけれども、アウトリーチ、これについて大分質疑があったようで、そのとおりだとは思うのですけど、実際にこの事務報告書で見ると、相談者の数が、令和3年度から4年度にかけて大分増えているなというふうに感じました。それを受けて予算が、ある意味では倍増ということなのですけれども、それは非常にすばらしいなと思っているのですが、このひきこもりというのが、例えば15歳以上のひきこもりが146万人いるというふうに言われています。
そこで、武蔵野市でも捕捉し切れていない対象者というのがすごく多いと思うのですが、そのアウトリーチというのはやはり周りからというような話がありましたけれども、武蔵野市には、何と言えばいいのですか、潜在的に、手を差し伸べると言ったらあれですが、支援につなげなければいけないようなそういった対象者は、今どのぐらいいるという想定で、この精神保健アウトリーチ支援事業の拡大というのを進めていこうと思っているのか、これをちょっとお伺いしたいと思います。