22379【川名委員】 ぜひとも国に意見を上げていただきたいですし、こういうのは課長会や部長会でも多分話題になっているかと思いますので、ぜひとも善処していただきたいと思います。何かしらの結論が出た段階で、また報告をいただければと考えています。
続いて、補聴器の聴こえの支援事業についてです。これ、私もとてもいい事業だなと思っているのですけれども、補聴器は千差万別ではないですか。先ほど10万、20万と言っていましたけども、私の身近な人は40万円のを買って、すごいなと言っている翌週になくなってしまったとか、結構困った事件があったりするのと、購入だけではなくて、今電池式のものというのがあって、要は本体は安いけど、電池を買わせることでどんどんお金をもうけていくというシステムがあります。性能自体もかなりの差があって、本当にいいのかどうかというのが分かりづらい。先ほど集音器は省くと言っていたので、それはよかったのですけども、そういうちょっと違うようなものを売りつけてしまうようなお店もいろいろ聞くものですから、そこら辺ちょっと心配していたので、さっきは安心したのですけども、実際、クオリティというのですか、先ほど医師の診断を受けてからという話をしていたのですけども、補聴器自体の性能は随分違うみたいですし、人によってどの機種が合っているか違うという話も聞いていますから、その辺どうフォローしていくのかということが1点。
もう1点、この社団法人のところも協力していくといただいたのですけども、協力していただけるお店は市内にどれだけあるのでしょう。要は、補聴器の店はいっぱいあって、どこがいいか悪いか分からない。その中のどれを選べばいいのだとなると、補助金が使える店はこの店だけとなると、逆にその店だけに何で特典を与えてしまうのかという疑問も出てきてしまうので、一体このお店が市内に何店あるのか、それと質というか、中身をどうやって担保していくのかについて御説明をしていただきたいと思います。