22394【川名委員】 まずは試行ですので、やっていただくとして、集約ということなど、お弁当の集金等、お金を払うのはアプリができていて、すぐその場でスマートフォンでできてしまうということを考えると、そこはやはりある程度集約したほうがいいのかなという気はいたします。小金井市もずっとこのお弁当をやっているという話を聞きに行ったら、やはりそういうアプリも入れているのと、武蔵野で保護者がなぜ立ち会わなくてはいけないかというと、お弁当業者が玄関まで届けてくれたのだけど、玄関からクラブ室の中へ誰が持っていくのだということで、その隙間をどうするかがもめていて、なかなかできなかったという話もある。でも、小金井の場合は業者さんに頼めば、そこまできちんとやっていきますよという話をされていましたので、それは事業者さんとの相談だと思いますから、今後善処していっていただきたいと思います。
その後、私としては、やはり12クラブ、市がある程度関与してやったほうがいいと思っています。その理由としては、お弁当を頼みたくても頼めない方、特に経済的に困難を抱えている方がいるとすると、お金があるからお弁当でいいやという人、それもいいと思うのです。だけど、体の調子が悪くてお弁当を作れないとか経済的に厳しいという方で、保育料減免という措置はあるけども、お弁当の減免はできないです、今のままでいくと。そこを考えていくと、やはり子どものための食と考えれば、どこかの段階で市が関与していくというか、市の事業として取り組んでいくということも必要かと思いますので、この辺、将来的な想定として考えてはいかがかなと思っていますが、いかがでしょう。要は、アレルギー対応ができないから市ができないということがよく言われるのですけども、そうしたら学校給食だって全部はできないのですから、できるところまで、どこまでやっていくかということをまず考えていくべきかと思いますが、現状での御意見を伺いたいと思います。
もう1点、去年の予算委員会だったかな、蔵野さんから質問があった境南小の外トイレ、昭和のトイレがその後どうなったかということを確認したいと思います。学校内のトイレを使わせていただくようになったというのはきちんと聞いてはいるのですけども、その過程について議会のほうにあまり報告がありませんので、確認させていただきたいと思います。