22550【源田環境政策課長】 まず予算の内訳でございますけれども、市では地下水のモニタリング調査というのを例年実施しておりまして、こちらは有機塩素系溶剤の3物質についての調査をしております。そちらが例年のモニタリング調査の分として38万3,000円の予算を計上しておりましたので、レベルアップとしてPFASの分が乗っかってきまして、それが543万4,000円ということになります。合計で581万7,000円ということになります。これを一緒にした理由としましては、一緒に調査をやったほうが、やはり諸経費とかが安くなりますので、一緒に見積りを取った結果ということでございます。
あと予算書のどこにあるかというところなのですけれども、245ページの公害対策事業の委託料の中の各種分析という中に含まれております。いろいろな分析が入っておりますので、この839万4,000円の中にPFASの調査というのも含まれているところでございます。
あと、物質を3物質にしたのがなぜかというところなのですけれども、地下水の調査というのを東京都でも実施しておりますけども、東京都のほうでは3物質の調査を実施しておりますので、それを補完する形ということで、それに倣って3物質といたしました。