22570【川名委員】 債務負担行為ありきだというと、ちょっと私は考えなくてはいけないなと思っています。これはまた後で話になると思いますが、毎週するかしないかというときの判断基準にCO2の排出量は当然考えていくという理解でよろしいでしょうか。30年から、毎週から隔週、2週に行ったときに、やはりCO2は削減されていますよね、たしかそのときのデータで。普通に考えれば、元に戻したらCO2は増えることになると。そうなったら本末転倒になってしまいます。ほかに手法があるなら別に構わないのですけども、そういうCO2の排出量もきちんと勘案しながら検討するという理解でよろしいかどうか伺いたいと思います。
また、ペットボトルが増えている理由というのは、どう把握されていらっしゃるのでしょうか。資料請求したら自分で調べろと言われたので、一応西園寺さんがいろいろ調べてくださったのですけども、30年を100にして、それぞれの資源ごみがどう増えてきたかどうか一応調べてはいるのですけども、ペットボトルは確かに増えていますけども、令和3年度に比べて4年度は落ちていたりするのです。これはやはりコロナがあるので、単純に増えた減ったというのはなかなか計算しづらいし、難しいと思っています。ここが単に増えたから頻度を増やすというのは、また違うと思います。この点、なぜ増えたかとお考えになっているのかということと、もう一つは、そもそもで言えば、買った店に戻すとか、必要のないペットボトルを買わないとか、そういう話が先なのではないですか。収集を増やすのではなくて、最終的にCO2の削減、効率的にやれば毎週できるのかもしれないけど、それは本当の最後の最後の考え方だと思って、リデュースですとか販売した店に持っていくとか、最初から使わないとか、そういう話のほうが先だと思うのですけども、そういうお考えでいいのかどうかを確認させてください。