22649【吉崎産業振興課長】 成年年齢引下げによる、18歳、19歳の被害が多くなっているというところなのですけども、今のところ、武蔵野市の消費生活センターのほうには、事例にあったオンラインカジノといったような相談というのはないというふうに聞いております。また、武蔵野市内に限って言えば、18歳、19歳の相談件数というのもそんなに特段伸びているわけではないというふうに思っているところです。今年度、令和5年度中多かったのは、若い方ですと、脱毛エステであるとかエステティックの会社が倒産したことによって相談件数が増えたという傾向はあったようです。これまでと同様ではあるのですが、やはり成年年齢引下げに関しては、消費生活センターのほうも引下げ前から対応をしておりまして、市内の中学校の出前講座に相談員が出向いていったりですとか、あとは高校や大学についてもチラシの送付の御協力をいただいたり、いろいろな啓発事業の御提案をさせていただいているところではありますので、そういった若い方への、特に大学生なんかは新生活が始まる方も多いですので、大学の最初の入学のオリエンテーションの場で消費生活センターのチラシなどを配っていただいたりしているというところでございます。