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令和6年度予算特別委員会

3月18日(月曜日)

令和6年度予算特別委員会
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22749【田川市民部長】  予算額は、確かに1%、今回は0.9%というようなことで、これが多いか少ないかというところに関してはなかなか評価するところは難しいとは思っています。産業振興の事業ということを考えたときに、例えば、商店会の皆様にいろいろなまちの魅力向上のための取組、商店会の活性化のための取組という形でやっていただくとなると、補助金という形で出させていただいて、それをサポートすると。では、補助金が増えればいいのかとなると、補助金が増えたら増えた分だけやらなければいけない負荷が今度商店会側にまたかかっていくとか、そんなことも多分出てくるのだろうなと。本当に産業振興というのがいろいろな目に見えないところから一つ一つ創り上げていくような、ある意味、クリエイティブというか──創っていくは創作の創です──創っていくということを伴うものですから、これは多分一朝一夕ではいかないのだろうなというふうに思っています。そういったものを創っていくために、まちとわたしとあなたプロジェクトのような、人と人とのつながりの中からこれを創るということを生み出していこうとか、御質問にあったような基礎的な資料、データみたいなものをきちんと積み上げていくというような作業を綿密にやっていくとか、そういったことの縦糸、横糸をきちんと織り交ぜながら織り込んでいくというようなことが最終的な予算という形に反映していくべきなのだろうなというふうに思っておりますので、一概に予算額の多寡を申し上げることはないですけれども、正直言うと、私たちとしても、もうちょっと頑張って予算をつけていきたい、皆さんにお示ししたいというふうなところの意気込みだけはお示ししたいというふうに思います。
 以上です。