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令和6年度予算特別委員会

3月18日(月曜日)

令和6年度予算特別委員会
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22751【吉崎産業振興課長】  大きく3つ御質問いただいたかなと思っております。まず、出店支援金の規模感というところなのですが、こちらは令和2年度、3年度、4年度と3か年を見ましても、新規での御申請というのは100件ぐらい毎年来ておりまして、令和5年度も恐らく、今月いっぱいまで募集しておりますので、まだ締め切っていないところではあるのですが、やはり同程度の100件程度の申請があるのではないかなというふうに思っております。このことから、毎年必ず100件程度の新規の出店というのはあるものだというふうに我々のほうは認識しておりまして、そういった規模感の下にこの出店支援金事業も取り組んでいきたいというふうに思っているところです。
 もう一つ、地区サポート事業の必要性というところなのですが、ここはまさに木崎委員がおっしゃられたとおりの危惧感、それから危機感といったものを我々産業振興課も抱いております。やはり今現在の会長さん、それから役員さん、皆さん御高齢化されている中で、様々な事務や、イベントの企画から作業から全部、会長1人だけ、あるいは役員数人だけに偏ってしまっているというお話は我々も聞いておりますので、そういったところの事務的な体制の強化というのは恐らく商店会の存続には大きく関わる部分だというふうに思っておりますので、これは地区サポート事業を通して何らかの解決策を見つけていきたいなというふうに思っているところでございます。
 最後に、デザインマンホールの件につきましては、こちらは当初2,000セット限定ということで告知をしておりましたが、やはり我々としても初めてやる事業でしたので、反響がどの程度あるか分からない中でやってみたところ、かなりの反響があったと。想定以上の反響があったというところで、急遽ではあるのですが、2,000セットでなくなってしまって、もらえない人が出てしまうというところをちょっと危惧いたしまして、追加の判断をしたということになります。この辺りの、追加するのかどうかという判断については、今回の件も少し検証させていただいた上で、次回行う際には、またそのときの適正な判断をしていきたいなというふうに思っております。