23167【勝又教育相談支援担当課長】 不登校の児童生徒さんへの支援の場合は、もちろんその児童生徒さんの相談が中心にはなるのですけれども、その解決のためには、やはり家族の支援が必要になっているかなというふうには考えていますので、教育相談員の相談も、親担当の相談員と子ども担当の相談員をあえて分けて相談をしていたりとか、あとスクールソーシャルワーカーは社会福祉士資格を持った職員ですので、家庭の中に入って相談をしたりということで、引き続き保護者支援というのは重要になってくると思っています。
あとは具体的な事業としては、保護者の集いの継続実施ですとか、あと保護者の集いの中では、参加した保護者の方に最後に意見交換していただいたり、そういう場も設けているのですけれども、保護者同士がつながるとか保護者同士の中で情報共有ができるような、そういう場を引き続き計画はしております。