23366【祐成教育支援課長】 誰が質の担保をしていくのかという話ですけど、まさに現場の栄養士だったり、調理師だと思います。そのために我々は財団を設立して、そこに委託をするような形にしました。もちろん、民間委託も検討しましたけれども、それはやはり今、ちょっと前ですか、広島のほうで委託業者が潰れてしまったとか、そういうのがありますけど、それは武蔵野市では起き得ないというふうに考えています。ただ一方で、無限に費用をかければいいというわけではありませんので、その辺も財団のほうで、例えば地域の人材を活用したりとか、3.5時間の職員を採用したりとかして、様々工夫を行っていく必要はありますけれども、まず守るべきことはそこで、それを質の部分、指針の部分で、その指針をきっちり行っていくのは、まさに現場の職員だというふうに考えております。
以上です。