23392【木崎委員】 アレルギー対応については、何でもかんでもやれと言うつもりはないのですけども、しっかりとその辺りは保護者とお話というか、説明をしながら対応していただかないといけないかなと。今の乳と卵以外でも、153名と50名、200名ぐらいの方が何らかの形でその対応というか、やっているということなので、その辺りは本当に丁寧にやっていただけたらなと思います。
そうなってくると、この先、小学校を建て替えていくと、全て自校式の形になります。そこでは、自校式で当然全部それぞれの対応をすることになるのだろうなと。これは大変だなと思いますけども、その部分についてはしっかりやっていただけるというふうに認識をしておりますので、もし間違っているようであれば教えてください。
そこで、これも前にもお話をしているかと思うのですけど、小学校の給食を全て自校式にした場合の給食調理にかかる費用の増額分というのはどれぐらいなのか、試算はされているのでしょうか。以前にそういう話をして、ぜひ試算をしてほしいというお願いをして、もう何年かたっているかと思うので、ぜひ試算をしているのであれば出してもらいたい。何を言いたいかというと、毎年かかる経費ですので、この先は必ずまず出していただきたい。特に、この間、学校改築だとか様々なところで費用が上がっていると、どうやってこの財政に対して費用が増えた分を賄っていくのだといったときに、これは私が勝手に試算をした積み上げでいくと、1億円ぐらい変わるのではないか、その当時の話です。とやると、毎年1億円ずつどうにかする、30年だと30億ですよ、それはどこから持ってくるのですかという話をした覚えがありますので、その辺りについてお聞きをしておきたいと思います。
それで、先ほどもありました、もう一つ先に言います。市内産野菜を給食への使用率35%といって、7年までは30%をまず目指しますということだったのですけど、この間、たしか以前は25%とか27%と、じわじわ上がっていたのが、なぜか私が気がついたときには下がって20%前後ですとなっています。この理由って何なのでしょう。要は、35%の目標を掲げていたのに、がーっと落ちてしまっているって、これはどういうことなのか、この結果についてお話をいただければと思います。