23569【伊藤副市長】 人口推計を見ますと、そのようなことになるわけで、ではどうしたらいいかという話になりますと、やはり生産年齢人口の幅、今は65歳までのところで見ていますけれども、今もう70歳まで働いている方はいっぱいいらっしゃいますし、そのような方が増えることを望んでおりますけれども、または、生産年齢人口の方にも働いて納税してもらう人を増やしたいし、そのためには、若者から人口を増やしていきたいし、いろいろな施策は考えられるなというふうに思っております。
ですが、まず、手っ取り早いと言うと怒られそうですが、高齢者の方にも、元気で、医療費も使わずに長生きしてもらうのが一番いいかなというふうに思っておりますので、フレイル予防も大切ですし、そのような施策を打つ、あるいは子どもも、元気に長く武蔵野市に子育て世代も住んでほしいので、そのような施策も打っていく、その辺りのバランスが大事だろうなというふうに思っております。