11908◯21番(本間まさよ君) では、時間もありますので、まず最初に、市長公約についてお伺いをしたいというように思います。市長の公約、選挙公約というのは、大変重みのあるものだというように私は思っております。その点について、改めて市長の考え方をお伺いしたいというように思います。
1つは、今答弁もございましたが、高齢者の方が働く施設ということで、具体的な──具体的と言えるのか、選挙公約の中にも書かれておりますが、これはこれから勉強中という御答弁はやはり、本来だったらしっかりとした政策的な裏づけも取りながら選挙で示すというのが本来の姿勢だし、当然のことだというように思うのですが、この点がちょっとあまりにも、今勉強中というのはいかがなものかなと思いました。
それから二中と六中の問題なのですが、これは公報には、「二中・六中の統廃合は白紙に」と書いてあるのです。今話題になっております市長の法定2号ビラ、ここにも「二中・六中の統廃合は、白紙に戻します」と、こう書いてあるのです。だけど先ほどの市長の答弁は、二中、六中の議論は白紙に。これは一言入っているだけで意味は全く違います。一体どっちが本当なのかというように思うのですが、これはもう一度御説明いただきたいのです。
それからもう一つ、市長の答弁では、令和7年、2025年に結論を出すという話でした。だけど、学校改築の計画についてはその次の年にあると。これも、どういう連携というか、関係になってくるのか分からないのです。まず市長公約について、具体的に御答弁をいただきたいというように思います。