12147◯市 長(小美濃安弘君) これから学校建築が軒並み始まるわけでございまして、市内の公共建築物の半分は、学校が床を占めているわけでございます。そう考えますと本当に、抜本的という言葉が適切かどうか分かりませんけれども、常に財政には注視をしていかなければならないなというふうに思っております。まだ私も就任2か月でございますので、今、具体的なお話はできるわけではございませんが、しかし予算査定をさせていただいた限りにおいては、財政当局も──当局というか、財政課を中心に、本当に相当厳しい予算組みをしておりますので、そういったところも加味しながら、含みながら、これから学校建築に対してどれぐらいの財政負担がかかるのかということを、しっかりと緊張感をみんな持ちながら見ていきたいと、このように思っています。