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令和6年第1回定例会

2月29日(木曜日)

令和6年第1回定例会
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12149◯市 長(小美濃安弘君)  南口の開発を中心にという御質問だと思いますけれども、そういった知見を持った方をお迎えするに当たり、副市長以外の待遇は考えられるのかということでございますが、どういう方にお願いするかということですよね。どういう方にお願いするかによって、そのお願いするポストみたいなものは決まってくるのではないかと。まだそういう考えがございませんので、現時点でこういうものということは申し上げることができません。
 次に感震ブレーカーの御質問。ちょっと最後が聞き取れなかったのですけれども、感震ブレーカーについては、基本的には私は必要だと思っております。ただ、前の御質問にもお答えしましたとおり、まずは地震があったときに、その瞬間の命を守ることが一番大事だということでありますので、家具転倒防止金具や耐震診断、もしくは耐震診断後の耐震補強についての助成をしっかりとしていきたいということでございますので、時間軸的にはすぐ起こることなのですけれども、その後、例えば停電後の通電があったときの通電火災等が心配なわけでございまして、少しタイムラグがございますので。次の段階では感震ブレーカーとかはとても重要なものだと思っておりますので、しっかりと取り組んでいきたいなというふうに思っております。
 3点目の市内産業のコラボについてということですか。令和5年度には約70の商品が商品開発によって誕生しておりまして、このほかにもアニメコンテンツとのコラボやデザインマンホールの事業やゲーム産業とのコラボなど、これからもしっかりと取り組んでいきたいと思っております。
 なお、先ほどこの本会議が始まる前に。実は今、第三期武蔵野市産業振興計画の策定をしているところでございます。ちょうど本日、その策定委員長、副委員長のほうから答申をいただいたところでございまして、その中には、各種主体が一体となって進める方針と施策ということが盛り込まれておりまして、いわゆる異業種、市民、消費者、こういった方々を中心としたプラットフォームをつくっていこうではないかという提案もされておりますので、こういった答申にのっとって、これから計画をつくっていくわけでございますけれども、産業振興に関しましてはやはりしっかりと力を入れていきたいと、このように思っている次第でございます。