12683◯2 番(きくち由美子君) ありがとうございます。本当に先生方は、報道でも実際実情でもそうだと思うのですが、本来の子どもたちに寄り添って教育ということ以外の事務的なお仕事とかがとても多いというので、報道及び実際そうだということで認識しています。ですので先ほど申されたような形で、校長先生、副校長先生の事務補助、アシスタントをつけることで、先生方の本来すべきことに邁進できるということで、本当に安心しております。
さらに、やはり先生方におきましては、かなり出勤時間が早くて、今は分からないのですけれども、副校長先生、校長先生だと、どの教員よりも早く学校にいらっしゃって、全ての窓を開けるなど、本当に先生方は多分管理職になると、時間的な労働ということが、時間幾らみたいな形ではないと思いますので、そういう部分においても、本当に先生の教育の意識というか、志の高い先生ほどそういうことに関しては自分の時間を、犠牲というのはふさわしくない言葉だと思うのですけれども、全ての人生を注いでいるようなことですので、やはりそういう先生が逆に追い込まれないような環境になってほしい。
そういうことは私は前々より思っていましたけれども、先生方によって子どもたちの将来が変わるぐらいな、本当に志の高い先生に恵まれて成長していくものだと思いますので、ぜひそういう先生を多く武蔵野市から輩出というか、武蔵野市の中を回って、いろいろな学校で先生方も勉強されたらいいと、そういう環境をつくり上げていってもらいたいと、本当に切に思っていますが、その辺の御見解をお願いいたします。