12684◯教育長職務代理者(清水健一君) ありがとうございます。今のお話の中で、確かに学校は先生方にとって結構多忙なところではあるのです。でも大事なのは、先ほどお話ししました学校の先生たちに聞いたのですけれども、多幸感と言うのです。つまり忙しくてもう本当にやっていられないよというのではなくて、自分がやっている仕事が子どもの笑顔にもつながっていくという、何かとても喜びとか達成感を持っているのです。
これからの働き方改革というのは、時間を縮めていくということもやはり一つあるのですけれども、先生方のやりがいだとか、それから、この仕事が本当に楽しくて、もう本当に自分にとっては天職なのだと思えるぐらいの、そういった先生方のやりがいを引き出していくような働き方改革を進めていくのがいいのではないかというふうに考えております。ぜひそういった方向で私としては努力していきたいと思っております。ありがとうございます。