13315◯教育部長(真柳雄飛君) まず、本宿小という具体的なお名前が出ましたけれども、それでそういうボランタリーという言葉でありましたけど、そういう整備をしたという話は聞いております。なかなかやはりこの18の市立小・中学校があって、グラウンドがどうかというのを教育委員会が定期的に見に行ってというところは、少し難しいところがあるのです。
学校にお任せしてしまっているわけではないのですが、何かあったときにはいつでも教育委員会、具体的には教育企画課の財務係というところになりますが、そこに風通しよくお話しいただける、ちょっと困ったこんなことがあるのだけどと、そういうお互いの関係をつくっておくということはすごく大事だと思っています。物理的に、もういつでも見に行ってということができれば、本当は一番いいのでしょうけれども、やはりそこは人的リソースとしては限界がありますので、いつでも御相談くださいというふうにしているのが基本スタンスというところはあろうかと思っております。
先ほども申し上げたとおり、そうはいってもやはり定期的にどこかでは見たいというところがありますので、少し答弁の中でも言いましたが、専門業者を入れて、9校ずつ隔年になります。隔年で専門の業者のチェックを入れて、だからそういう意味では、2年に1回はそういった視点が入るという形にはなっております。