13645◯23番(下田ひろき君) 市長の答弁を聞いていて、あまり何か、淡々と検討している、研究しているというような部分で、何ひとつ僕は進んでなく、ちょっと愕然として、未来を見据えたビジョンというのがなかなか見えない答弁だったというのは、まず感想を言わせていただきます。
バスに関して最初、再質問させていただきます。水素バスに関して、市長公約でしたよね。4年である程度方向性を見せなければ、公約もそれが実現されないと思うのです。EVバスを入れたのは、建設委員会で行政報告を聞きました。研究、また導入可否については車の入替えのときに考えるって、今の段階では、この水素バスというふうな選択肢って、それこそすぐ任期が来てしまいます。庁内で検討委員会とか勉強会ですとかしないのですか。そういった水素バスの公約を向けたので、できないだったらできないのでいいのです。水素バスはできないけど自動運転でとか、いろいろな部分ができる中で、その辺の水素バスに対する市長のお考えを改めて、本当に実現に向けて動くのかというのをまず聞かせてください。
2点目、運転手不足は喫緊の課題なのです。本市でも減便、運休があるのは、先ほどの答弁でありました。何と12月2日より来年の2月28日まで関東バスが運休するのを知っていますか。吉祥寺駅から成蹊学園まで、それも運休が決まっているのです。もう今運休しているのです。あと、吉祥寺駅、武蔵野市役所から柳沢駅に行く便、三鷹駅から電通裏ですとか。減便ではなくて運休です。それで、減便は三鷹駅からの部分で、土日運休ですとか、そういったものがあって、その辺、交通事業者とどういうふうなやり取りをして、市としてどのような課題を持って、どのような援助、あと、本当に市民の足となるそういった──学生にも、成蹊学園なんて、多分学生が、小学生もいるだろうし、使っている。そういったところの課題をどのように考えているのかという、まず2点教えてください。