13794◯教育部長(真柳雄飛君) 私からは、給食の放射性物質の検査のところについてお答えをいたします。いつまでこれをやるのかという御質問でございましたけれども、庁内でもその議論はしておりました。様々な放射線の測定というのは給食に限らずやっておりまして、大気なんかもやっておりまして、徐々に縮小してきているという流れはあります。あるのですが、様々出た意見の中では、やはり口に入るものは最後ではないか、ましてや子どもたちの給食だというところで、そういう意見が出て、これはもう少し続けたほうがいいのではないかと、そういう議論の流れではございました。
ただ確かに、もうここで13年たって、一度もその基準値を超えていることもないという状況の中で、やはりそこは庁内からも疑問の意見は出ているというところはありますので、今日せっかくそういう御意見もいただきましたし、また、ほかの議員からも今までの質疑の中で、もうそろそろいいのではないかというような意見をいただいたと記憶はしておりますので、少し持ち帰って、もう一度議論ができればなんということを思っております。ちょっと私の一存ではあれなのでということです。