検索条件なし

令和6年第4回定例会

12月5日(木曜日)

令和6年第4回定例会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

宮代一利
宮代一利
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2870

13795◯6 番(宮代一利君)  ありがとうございます。まずジャンボリーですけど、詳細ありがとうございます。私は今年の判断がよくなかったとは思っていないです。今年の判断はよかったし、私が知っている地区の方たちに話を聞いても、今回はこれで助かったと。助かったというのはやはり先ほどお話のとおり、自分たちに判断を委ねられたら、もうどうにも判断ができなくて、多分もめたりいろいろあっただろうというふうに言っているのを聞いています。
 要するに次です。来年度に向けてどうするのだと。やはり最終的にこれは合意形成になります。多数決で決めることでもなさそうです。どこまで議論を深めて、関係者にどこまで納得感を持ってもらえるか。
 多分それこそ逆にまた、全会一致もなかなか難しいところがありそうなので、ぜひ市が議論を主導していただいて、まずその地区委員、委員長を含め、関係者とのコミュニケーションをよく取っていただいて、最後、次期に間に合うように落ち着かせていただきたいということと、もう一つ、昨日の道場議員の議論の中にありましたけど、実際に何をやって、どう間に合わせて、どういう対策をするのだということをつまびらかに説明していくことも大事で、そのときに、これをつけましたではなくて、つけたからどうなのだと。このものは何のためにつけているのだと。
 カメラは監視するのは分かりますけど、でもカメラをつけたって熊は来ます。来たければ。だから来たことを確認するにすぎないので、自分たちの安全を確保するために必要なものは何なのかということ。昨日来、柵という話が出ているのですけど、どれぐらいの柵で、その柵をつけることによって、どの部分に侵入してこなくなるのかといったことの説明まで十分に届けていくことが、再開に向けた可能性だというふうに思っているので、そこをぜひお願いしたいと思います。市の主導ということについてコメントいただければというふうに思います。
 それから、放射線物質については今お答えいただいたとおり、既に議論もしていただいているということで、この議論をぜひ続けていただきたいと思います。ただ何となく過去から引きずってやり続けているということは、必ずしもいいことだというふうには思っていないので、そこについては継続的な検証をお願いしたいと思います。
 それから水源、水、PFASについてちょっとだけ。先ほど申し上げた中で、私は、技術的には取り除くことができる技術は、もう世の中に存在しているのではないかというふうに指摘をさせていただきましたが、今は水源を止めるという判断をする一つの材料とおっしゃっていますけれども、今後そのPFASについて、もう少しデータを積み上げるとして、そこについては環境省からも来ているということなので、やらなければいけないのだと思いますが、お金をかけますから、市のお金をかけてやるわけですからやらなければいけないのだけれども、そのデータをもって、この先どういうストーリーで水を守っていくのかということについての、次の方策について伺っておきたいと思います。