13861◯教育部長(真柳雄飛君) 私からは、1の2のところ、摂食障害についてお答えいたします。
学校では、定期健康診断や日々の学校生活の様子などの観察や、スクールカウンセラーや教育センターでの相談により状況を発見し、適切な機関へつなぐなど、連携をしております。
続きまして、1の3です。摂食障害を予防するための正しい知識の普及についてでございますが、小学校体育保健領域、中学校保健体育の中で、摂食障害を未然に防ぐことにつながる偏りのない食事の取り方や、運動、食事、休養及び睡眠の調和の取れた生活について指導しております。ほかにも給食の時間を中心としながら、望ましい食習慣の形成など、食育の推進を図っております。